ロゴに込めた想い

ちょこいくの”C”にかたどられているのは「手」

上の手は親。下の手は育児を支えてくれる人

その二者が手を握り合い、その中で子どもが育まれている

そんな理想の子育てを形にしました


開発者について

田中紗代                   青木彩

「保育園に行くと子供は成長するのか?」
100%当たり前の回答はありませんが、保育園で拝見している限り、お子様はぐっと成長します。
お友達を作り、言葉数が増え、表情が豊かになります。それはたった数時間の一時保育でも同様です。
では「子育ての当たり前」とはなにか?
わたしたちは『ちょこいく』を形にしていく過程で、幾度となくこの疑問に向き合いました。
それは、子育て層向けのサービスとして、「子育て中の方の”当然”に寄り添える形」を実現したいと考えたからです。
でも、価値観や家族構成、住む場所、年齢が違えば、「当たり前」は異なる。十人十色が当たり前です。
親子が生きていくこと、子育てをすることで変わらない普遍的な価値は、「親子が幸せである」ことだけだと気づきました。
十人十色の「当たり前」を実現するためには、子育てにおける”より多くの選択肢”が必要ではないでしょうか?
日々の料理のレシピと同様に、選択肢が多ければ、人生の彩りも豊かになります。
新たな選択肢の一つとして、保育園での一時保育に、”ちょこっと頼って”、”育(いく)児をもっと彩り豊かに”。
だから、わたしたちの一時保育マッチングサービスは、”一時保育を予約できる”サービスではありません。
システム化・自動化が当たり前だと言われる中で、システムを活用しつつも、敢えて「どんな一時保育体験をしたいか?」をお客様からお聞きし、それぞれの「当たり前」にフィットした一時保育先をご提案させていただきます。
「一時保育マッチングサービス」と言いつつも、一時保育の予約をしていただかなくても良いのです。
自分のこれまでの「当たり前」には無いけれど、「一時保育って本当に子供の成長に良いの?」そんなご相談でも結構です。
もちろん、「そんなものは要らない、とにかく早く予約したい」、そんなご要望にはとにかく便利に一時保育をご利用いただけるお手伝いをいたします。
わたしたち「ちょこいく」の使命と存在意義。それは、「一時保育」をきっかけに、みなさまと一緒に、それぞれの当たり前を創ることだと考えています。

田中紗代

2009年日本生命保険入社。2016年から内閣府男女共同参画局に派遣。企業の女性役員登用促進や所属国会窓口に従事。他省庁や女性雇用者と関わる中で、子育ての不自由さを痛感。2018年に日本生命に帰任後、人材開発部にて人材育成、ダイバーシティ推進に従事。社内制度を活用し、シンガポールのワークライフバランスの調査研究に赴く等、子育てに纏わる社会課題を解決したいという強い思いを持ち続け、2020年の日本生命社内起業プロジェクトに応募。コンペを勝ち抜き、現在に至る。かつての上司の影響を受け、モットーは「どんな仕事も、まずは前向きに受けて立つ」。趣味は読書(歴史モノ)、海外ドラママ鑑賞、F1観戦。

青木彩

2014年日本生命保険入社。中学・高校をアメリカで過ごした経験を活かし国際業務部にて海外M&Aを担当。海外のキャリアウーマンと関わる中で、子育てとキャリアを自由に両立させている姿を目の当たりにし、ダイバーシティ推進に興味を持つ。2018年から内閣府男女共同参画局に派遣。女性役員登用促進や、女性活躍推進法の改正に従事。日本生命に帰任後、「行政の立場だけでなく、民間企業の立場から女性の"生き辛さ"を解決したい」という想いを持ち、社内起業プロジェクトに応募、現在に至る。保育園に通う娘の子育てに奮闘中。趣味はトランポリンとミュージカル鑑賞。